多目的トレイル

多目的トレイル

トレイルランニングなどにも利用できる多目的トレイルだが、最も期待しているのはMTB利用である。日本にはMTBトレイルに適した自然環境や地域が豊富にある。それを地域活性策のツールとして開発していきたいと目論んでいる。

マウンテンバイクツーリズム

MTB人気が世界中で上がってきてると感じる。ヨーロッパ、北米、オセアニア、アジアと人気のMTBトレイルがアドベンチャーツーリズムの一つになっているようだ。写真はニュージーランドのトレイル。ここは最近できたトレイルで有料だ。以前のMTBトレイルは無料のところが多く、ハイカーや地元の人たちとのトラブルも多いと聞く。そこへ有料でしっかり整備されて、思い切り走れるトレイルの需要が高まったのだろう。スキー場などはリフトの夏利用ということでわかりやすいが、MTB専用のフィールドという選択肢が新たに現れた。

スイスのアレグラ社(Allegra)が推進しているのがMTBツーリズムだ。創設者のDarco Cazinはスキー場のペンション再生をしようとしてMTBにたどり着いた。現在はヨーロッパから世界へ発信して、各地で実践している。最近では都市近郊タイプのトレイルビジネスも試行している。

このアレグラと有限会社パシフィックネットワークが組んで進めているのがトレイルアドベンチャー・プロジェクト。初心者をターゲットとした多目的トレイルというコンセプトで、レンタルやレッスンも提供し、誰でも気軽にMTBが楽しめる場所を目指している。

MTBを持っている人は多いが、なかなか走る場所がないという声をよく聞く。そのせいでMTB人口が増えていかないのが現状だが、走る場所が増えている国やエリアはMTBライダーが地域経済を活性化させる担い手になっているのが事実だ。

トレイルアドベンチャーの展開

トレイルアドベンチャーのウェブサイトへ。

トレイルアドベンチャーもフォレストアドベンチャーと同様に拠点を増やしていきたい。日本各地に有望なトレイル候補地がたくさんあるからだ。この点についてはアレグラも同意見でマーケットとしても環境としてもMTBビジネスが大いに賑わう可能性を示唆している。トレイルアドベンチャーの次の展開としては、山梨県と佐賀県ではすでに準備は済んでいる。今後に期待したいプロジェクトだ。

トレイル整備はヒューマンパワーで
スペシャリストによる設計と施工でレベルにあったトレイルができる
e-MTB、e-bike、e-scooterなど最新のアイテムも随時トライします。

Works一覧へ